ニュース 運輸 作成日:2011年12月20日_記事番号:T00034446
中華航空(チャイナエアライン)の孫洪祥総経理はこのほど、日台間の航空自由化(オープンスカイ)協定調印を受け、来年3月までに日本路線で週27便の増便を行い、輸送能力を30%引き上げる考えを表明した。さらに2013年からはボーイング737−800型機5〜7機を導入する方針だ。20日付経済日報が報じた。
中華航空は19日、松山空港の事務所を新装オープンし記念式典を行った(同社リリースより)
中華航空の日本路線は今後、週92便から119便に増えることになり、大阪、福岡、名古屋発着便の増便に加え、新路線の就航も計画している。
また孫総経理は来年の見通しについて、旅客便の増便、スカイチームへの加盟などによるプラス効果が期待できること、さらに貨物便では新市場開拓などを積極的に進め、売上高約10%増を目指すと語った。
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