ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年12月20日_記事番号:T00034450
フォルクスワーゲンの台湾総代理、太古標達汽車は19日、2009年から翌10年にかけて販売された2.0TDIディーゼルエンジンを搭載の▽コンパクトSUV(スポーツ多目的車)「Tiguan」▽「Golf」▽「Passat」──の3車種について、燃料噴射ノズルに瑕疵(かし)があり、長時間の共振の結果裂け目ができる恐れがあり、最悪の場合、ディーゼル油の漏れによる油圧不足でエンジンが止まるとしてリコールを発表した。対象は計629台。20日付蘋果日報が報じた。
太古標達汽車によると、この瑕疵は直ちに安全に影響せず、台湾ではこれまで安全に関する問題は起きていない。燃料噴射ノズルに共振防止のためのバランサーを取り付ければ、1時間の作業で問題は解決するという。
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