ニュース 電子 作成日:2011年12月20日_記事番号:T00034462
発光ダイオード(LED)用エピタキシャルウエハー・チップ最大手の晶元光電(エピスター)が60%を出資し、台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)および創惟科技(ジェネシス・ロジック)と合弁で、中国・広州市に設置するLEDエピタキシャルウエハー工場(晶鑫光電)が19日着工した。第1期工事の投資総額は1億2,500万米ドルで、2013年上半期の完成予定。20日付蘋果日報が報じた。
晶鑫光電は、まずは30台の有機金属気相エピタキシー(MOCVD)装置を設置し、デルタにLED照明用チップ、および創惟科技に液晶テレビ用LED向けチップを生産。その後エピスターも受注の一部を同新工場に委託する計画だ。
エピスターは、今年9月に生産を開始した江蘇省常州市のエピウエハー・チップ製造、晶品光電、および福建省アモイ市に建設中のLED照明メーカー、開発晶照明など中国で複数の合弁事業を進めており、晶鑫光電は3社目の合弁会社となる。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722