ニュース 医薬 作成日:2011年12月21日_記事番号:T00034479
中央研究院(中研院)の翁啓恵院長は20日、台湾で研究開発された新薬7件が米食品医薬品局(FDA)の認可を受けて第3相臨床試験に入っており、これら新薬が量産化されれば、台湾のバイオテクノロジー産業は、2~3年以内に爆発的成長を遂げるとの認識を示した。21日付経済日報が伝えた。
このほか、第1、2相臨床試験の実施が認められた新薬もそれぞれ60件、40件あり、今後順調に量産が進めば、台湾バイテク業界の力を世界に誇示することにつながる。業界関係者は、一部の新薬が量産に入っただけでも、生産額は数百億米ドル規模になると期待している。
翁院長は「台湾のバイテク産業の地位は世界に認められている。20~30年の努力と曲折の末、頭角を現した。台湾社会にはバイテク産業に対する認識不足から誤解が生じている面があるが、時間が解決することになる」と強調した。
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