ニュース その他製造 作成日:2011年12月21日_記事番号:T00034480
米グーグルが20日、世界有数の投資ファンド、KKRと組んで太陽光発電事業に参入する考えを表明したことを受け、21日付経済日報は、世界的大手企業が投資を決めたことは太陽エネルギー産業の長期的発展に「お墨付き」が得られた格好で、茂迪科技(モーテック・インダストリーズ)、昱晶能源(ジンテック・エナジー)、緑能科技(グリーン・エナジー・テクノロジー)など台湾メーカーにもプラス効果をもたらすと指摘した。
特にモーテックは、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)からの資金的なバックアップを基に、米GEエナジーの太陽電池モジュール工場を買収した上、販路を確立して自社ブランドモジュールおよびインバータを販売して同国での展開を拡大しており注目を集めている。張忠謀TSMC董事長も先ごろ「今年の太陽電池産業は良くないが、長期的には非常に楽観している」と語っている。
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