ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2011年12月21日_記事番号:T00034485
中国鋼鉄(CSC)など台湾鉄鋼メーカーの多くは、鉄鋼市場低迷による受注不調を受け、来年の春節休暇(旧正月)期間に7〜10日間、工場の稼働を停止する予定だ。21日付工商時報が伝えた。
CSCは春節期間、高炉の稼働は止めないが、圧延工場などは9日間稼働を停止する。来年1~2月の受注状況は台湾域内向け、輸出向けとも当初予想ほど悪くないが、在庫が充分にあると説明した。鋼管大手の美亜鋼管廠(メイヤー・スチール・パイプ)や高興昌鋼鉄も9日間の稼働停止を計画している。
一方、燁輝企業(YP)などは1月の受注がまずまずなことから春節休暇を返上して稼動する予定だ。
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