ニュース その他製造 作成日:2011年12月21日_記事番号:T00034488
鴻海科技集団(フォックスコン)は20日、3,000万米ドルを投じて中国・江蘇省塩城市阜寧県に太陽電池生産を手がける「富昱能源科技」を設立すると発表した。同グループはこれまでに中国の太陽電池用多結晶シリコン(ポリシリコン)最大手、保利協鑫能源控股(GCL)と山西省大同市に太陽光発電所を設置することで合意したとの情報も伝えられており、太陽電池産業の景気が低迷する中、着実に展開を進めているもようだ。21日付工商時報が報じた。
江蘇省での太陽電池工場設置については先ごろ、「鴻海、GCL、阜寧県政府の3者共同で15億米ドルを投じる」との同県関係者の話が伝えられていたが、今回発表の投資額はこれを大幅に下回った。業界からは、「初期投資にすぎないため」との見方が出ている。
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