ニュース 商業・サービス 作成日:2011年12月22日_記事番号:T00034507
今年のチェーンストア業界の売上高は1~2割成長するが、来年は一転、出店規模が今年比2割減少するとの予測が21日、店舗不動産仲介の欣元商仲から示された。22日付工商時報が報じた。
中・大型のチェーンストア110社を対象にした調査によると、来年も引き続き出店する計画を持つのは全体の6割で前年の8割から減少した。業種別では▽コンビニエンスストア▽飲食店、ファストフード店▽ドラッグストア▽服飾、靴──。焦文華・欣元商仲総経理は、来年は海外の高級ブランド、服飾、中国資本の企業などが中国人の台湾自由旅行商機を好感し、台湾出店を進めるとも予測した。
一方、▽不動産仲介▽書店▽家電▽下着▽寝具──など全体の3割は慎重で、非常に適した物件があった場合は出店する考えだ。残る1割は出店を見合わせると回答した。
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