ニュース 電子 作成日:2011年12月23日_記事番号:T00034544
宏碁(エイサー)は23日、「タブレット型パソコンとスマートフォン事業を着実に経営し、業績追求を第一目標に置く。市場からの撤退や人員の削減計画はない」との声明を発表し、「タブレットPCとスマートフォンを主管する『触控(タッチコントロール)事業群』の廃止を来月にも発表する」と報じた同日付経済日報の報道を否定した。
経済日報は、タブレットPC分野ではアップルのiPadにかなわないため、宏碁(エイサー)はタブレットPCの関連人員を70人まで削減し、注力分野から外すと報じていた。
なお、タブレットPCはヒューレット・パッカード(HP)が既に撤退し、リサーチ・イン・モーション(RIM)にも撤退観測が出ている。
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