ニュース 電子 作成日:2011年12月23日_記事番号:T00034546
和碩聯合科技(ペガトロン)傘下のマザーボード(MB)メーカー、華擎科技(アスロック)は、来年の出荷目標を1,000万枚に定め、業界最大手、華碩電脳(ASUS)および2位の技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)との差を縮めたい考えだ。23日付電子時報が伝えた。
アスロックの今年の出荷実績は目標900万枚に対し780万枚にとどまる見通しだ。ASUS(2,300万枚)、ギガバイト(1,700万枚)とはまだかなりの差があるが、微星科技(マイクロスター・インターナショナル、MSI)や精英電脳(ECS)を上回り3位の座を固めている。
アスロックがこのほど発売したハイエンド製品「X79」は、価格はASUSやギガバイトの製品よりも安いものの、品質は遜色(そんしょく)がないため業界で評判を呼んでいる。
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