ニュース 電子 作成日:2011年12月23日_記事番号:T00034552
DRAM大手、南亜科技の呉嘉昭董事長は22日、同社がエルピーダメモリと経営統合を視野に資本・業務提携の交渉を開始したとの同日付日本経済新聞の報道について、「エルピーダとそのような件で話し合ったことはない」と否定した。23日付経済日報などが伝えた。
呉董事長は、経営統合に関してはエルピーダとはいかなる接触もしていないと説明。しかも両者は特許紛争で争っており、和解すらしていないと強調した。
日本経済新聞は、両社が来年1月から提携交渉を本格化させ、3月までの合意を目指して持ち株会社の設立などについて検討すると報じていた。
市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)によると、今年第3四半期のDRAM市場の世界シェアは、エルピーダが12%、南亜科技が3.7%。
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