ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年12月26日_記事番号:T00034569
中華汽車工業(チャイナ・モーター)の劉興台・執行副総経理は23日、三菱自動車のセダン「ランサーフォルティス(日本名・ギャランフォルティス)」を、来年下半期から中東に輸出することを明らかにした。同社はこれまで、中華汽車ブランドの商用車「菱利(ベリカ)」や「ジンガー(Zinger)」などを輸出しているが、三菱ブランドの完成車輸出は初めてとなる。まずはクウェートへ輸出し、初年度販売台は1,000台を目指す。24日付蘋果日報が報じた。
中華汽車の今年通年の販売台数は5万6,000台を超え、当初予測の5万台を上回る見通しだ。来年の自動車市場の見通しについて劉執行副総経理は、米国市場が回復し、欧州債務問題も解決に向けて動き始めたことから期待ができ、少なくとも36万台規模に達するとの見方を示した。同社の目標販売台数は、今年の5万6,000台以上とした。
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