ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年12月26日_記事番号:T00034574
台湾最大の国際新車展示会「2012台北車展」(台北国際オートショー)が24日開幕した。初日は昨年より約3割増の3万6,000人が入場、納智捷汽車(LUXGEN)、中華汽車工業(チャイナ・モーター)、裕隆日産汽車、福斯汽車など、各出展メーカーの初日の受注はいずれも好調で、来年1月1日までの開催期間中、各社の合計受注台数は4,000台に達すると見込まれる。25日付経済日報などが報じた。

トヨタはSUV「RAV4」の電気自動車「RAV4 EV」をアピール(中央社)
今年度の台北国際オートショーでは、30カ国・地域34ブランドのメーカーが200台の新車を展示している。三菱自動車の「PX-MiEV」やホンダの「CR-Z」、アウディの「A1 e-tron」などのハイブリッド車や、電気自動車など環境対応車が目玉となっている。
福斯汽車がフォルクスワーゲンのハッチバック車「ゴルフ・ヴァリアント」を50台限定で市場価格より11万台湾元安い89万9,000元(約230万円)の同展特別価格で販売したところ、瞬く間に受注が満杯になったため、さらに50台の追加受注受付を決めた。納智捷汽車も期間通算で300台の受注を見込むなど、各社とも好調な売れ行きを期待している。
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