ニュース 政治 作成日:2011年12月27日_記事番号:T00034584
中国時報が26日までにまとめた来月の総統選挙の各候補者に対する最新支持率調査によると、馬英九氏(現職・国民党)が42%、蔡英文氏(民進党主席)が37%、宋楚瑜氏(親民党主席)が7%となった。27日付同紙が伝えた。
地域別では依然として北部は馬氏が、南部は蔡氏がリードしている。民進党が決戦の舞台と位置づけている中部は馬氏が優位だ。また無党派層の支持率では馬氏が21%、蔡氏が20%と競り合っている。宋氏を支持するとした泛藍(汎国民党陣営)支持者は9%に対し、泛緑(汎民進党陣営)支持者は2%にとどまった。
同紙は今月22日にも世論調査を行っている。その際の支持率は馬氏が42%で今回と変わらず、蔡氏は1ポイント低い36%、宋氏も7%で変わっていない。馬氏と蔡氏の支持率の差は5ポイント前後でこう着状態が続いている。
今回の調査は1,183人から回答を得た。
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