ニュース 金融 作成日:2011年12月27日_記事番号:T00034591
台湾銀行と玉山商業銀行(Eサン・コマーシャル・バンク)の中国支店開設が中国銀行業監督管理委員会(銀監会)に認可されたことを行政院金融監督管理委員会(金管会)銀行局の桂先農局長が26日、明らかにした。これにより、中国支店開設が認められた台湾の銀行は10行に増えた。27日付蘋果日報が報じた。
既に中国支店を開設しているのは、▽彰化銀行▽華南銀行▽台湾土地銀行▽合作金庫銀行▽第一銀行(ファーストバンク)▽国泰世華銀行──。これら6行は来月で開業満1年を迎えるため、人民元業務を申請でき、早ければ来年第1四半期中にも実現する見通しだ。
台湾銀行と玉山銀行のほか、兆豊国際商業銀行(メガ・インターナショナル・コマーシャル・バンク)、中国信託商業銀行も中国支店開設が認可されている。
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