ニュース 商業・サービス 作成日:2011年12月27日_記事番号:T00034597
台湾最大の営業面積を誇る、遠東百貨(ファーイースタン・デパートメントストアズ)台中店(台中大遠百、トップシティー)は22日のオープンから26日までで累計5億台湾元(約13億円)を売り上げた。売上高は年末までに10億元に達し、当初予想の8億元を25%上回る見通しだ。27日付経済日報が報じた。
板橋大遠百は伊ベニスを思わせるレストランなど、異国情緒あふれる飲食店や高級ブランド、映画館などで中・高所得層の消費を狙う(26日=中央社)
台中大遠百は初めて迎えた週末24、25日の2日間だけで3億元以上を売り上げた。中部6県市を中心に延べ20万人近くが来店。台中市第7期市地重画区の新市政中心周辺は大渋滞し、中山高速公路(国道1号)まで2~4キロメートルの長い車の列ができた。
遠東百貨は29日、新北市の板橋店(板橋大遠百、メガシティー)もオープンする予定だ。証券会社は、両店で来年180億元の売上高が見込め、同社全体の売上高を3割引き上げると予測している。
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