ニュース 電子 作成日:2011年12月27日_記事番号:T00034602
27日付蘋果日報によると、マイクロソフト(MS)のパソコン用次期基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8(Windows8)」がARMプロセッサーに対応する見通しとなる中、MSはプロセッサーメーカー3社とPCメーカー5社をパートナーに選び、台湾勢では華碩電脳(ASUS)がタブレット型PCのパートナーに決定したもようだ。
MSの「ウィンドウズ・オンARM(WOA)計画」で第1次パートナーに選ばれたのは、プロセッサーではエヌビディア、テキサス・インスツルメンツ、クアルコムの3社。PCメーカーでは、ASUSのほか、サムスン電子、ヒューレット・パッカード(HP)、聯想集団(レノボ)、東芝が選ばれたもようだ。サムスン電子はタブレットとノートPCの双方でパートナーとなった。
この結果、来年8~9月に発売が見込まれるWOA対応機種は、メーカー3~4社に限られる見通しだ。
パートナーに選ばれたASUSは、ウィンドウズ8発売の恩恵を直接受ける見通しだ。ただ、台湾メーカーは、宏達国際電子(HTC)、宏碁(エイサー)などが選に漏れた。第2次パートナーは2013年初めに発表される。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722