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建設
作成日:2007年10月31日_記事番号:T00003462
新光民生ビル、落札価格は85億元にも
新光銀行は12月10日、台北市の新光民生ビルを売却するための一般競争入札を実施する。すでに25に上る大型投資機構の問い合わせを受けており、このうち10件以上が外資系法人という。入札業務を請け負う不動産コンサルタント会社のDTZ(戴徳梁行)の顔炳立総経理は、「最低入札価格は70億元(約248億円)で、おそらく落札価格は83億8,000万~85億元」と、台湾の商用不動産の史上最高額を記録すると見込む。
もともと、新光銀行は11月中に指名入札で同ビルを売却する予定だった。しかし国華人寿ビルが最低入札価格より40億元も高い53億7,000万元で落札されたことから、先週急きょ一般競争入札に変更すると発表した。
DTZの30日の公告によると、最低入札価格70億元、1階の坪単価は105万元、2階以上は57万~58万元となっている。顔総経理は、敦化北路と民生東路の交差点一帯のA級オフィスビルの空室率はわずか6.4%で、1坪当たりの賃貸料は毎月平均2,300元、しかも民生ビルは同地区で過去3年以内に建てられた唯一のビルという有利な条件がそろっていると強調し、「200%入札を成功させる」と語った。31日付経済日報が報じた。