ニュース 運輸 作成日:2012年1月3日_記事番号:T00034647
交通部高速鉄路工程局(高鉄局)の胡湘麟副局長は昨年12月29日、台湾高速鉄路(高鉄)に新設が計画されていた苗栗、彰化、雲林の各駅の設計作業が完了し、今年7月にも着工の運びとなったことを明らかにした。工事期間中、列車の運転に影響はない。12月30日付工商時報が伝えた。
また、台北から先の南港までの路線延伸も計画されており、新駅と路線延伸で総事業費は75億5,000万台湾元(約190億円)を見込む。
完成は南港駅が2015年1月、残る3駅が同年7月の予定だ。南港延伸区間では既に日本企業と機電工事の契約が完了しており、今年第1四半期中に着工される見通しだ。
苗栗、彰化、雲林の各駅の建設用地は、高鉄局が無償提供する。駅舎が完成後、地方自治体が敷地内の開発工事を行う。
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