ニュース 運輸 作成日:2012年1月3日_記事番号:T00034648
台北の都市交通システム(MRT)の新路線、新荘線が5日午後2時、蘆洲線(三重国小〜蘆洲)から分岐する大橋頭駅(新北市大同区)~輔大駅(同市新荘区)の8.2キロメートル、8駅区間で開通する。2月4日までの1カ月間、同区間乗車は悠遊カード(イージーカード)」利用の場合無料とする。3日付聯合報などが報じた。
同線は輔大駅から民権西路駅までを17分、忠孝新生駅までを24分で結び、沿線住民は台北駅や台北市東部の繁華街まで現在の約半分の時間で出れるようになり、利便性が大幅に向上する。
なお新荘線は、忠孝新生〜東門〜古亭駅、輔大〜丹鳳〜迴龍駅の区間が未開通となるが、迴龍駅までの区間はハンセン病療養施設、楽生療養院(新荘区)の用地買収問題で、工事スケジュールが遅れている。これについて台北市捷運工程局は「2014年までの開通を目指している」と説明した。
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