ニュース 家電 作成日:2012年1月3日_記事番号:T00034659
経済部は1月1日から3月31日までの3カ月間、省エネ効果を備えた台湾製のクーラー、冷蔵庫、洗濯機の購入に1台当たり2,000台湾元(約5,000円)の補助金を支給する。対象は30万台の予定で、補助金の総額は6億元を見込む。12月31日付中国時報が伝えた。
経済部が先月30日に発表したところによると、対象商品はクーラーと冷蔵庫は、エネルギー効率レベルが1、2級の製品、洗濯機は省エネ標章を取得した製品に限られ、日系メーカーの台湾製品も含まれている。
クーラーは日立、パナソニックなど57社の672機種が対象。冷蔵庫は東芝、東元電機(TECO)など8社、35機種、洗濯機は三洋、声宝(サンポ)など9社、77機種──計784機種が対象となる。
経済部の欧嘉瑞・能源局長は「補助金枠が期間満了前になくなれば、実施期間を短縮することもあり得る」と述べた。
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