ニュース その他分野 作成日:2012年1月4日_記事番号:T00034669
南部科学園区(南科)に隣接する、光電産業を中核とする工業団地、樹谷園区(台南市)が今年、電子部品と自動車組立関連産業でクラスター形成を目指し、日台企業の誘致を目指す。日本企業の誘致では今年、東京で投資説明会を開く計画だ。4日付工商時報が伝えた。
同園区サービスセンターによると、既に認可を受けた投資案件は18件。売却面積は計105.24ヘクタールで全体の68.61%に当たる。しかし光電産業が低迷している影響で進出企業は13社にとどまり、さらに現時点で48.16ヘクタールの用地が残っている。
樹谷園区では、日系企業専用または日台企業専用のエリアを設けることにより日系企業の投資に便宜を図る考え。一方、同園区は用地の提供に当たり進出企業に売却しているが、賃貸を望む企業少なくないため、2~3月にかけて用地貸し出しに関する方案をまとめて企業の入居を促すことを決めた。
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