ニュース 商業・サービス 作成日:2012年1月4日_記事番号:T00034675
春節(旧正月)を控え、量販店業界では、カルフール(家楽福)と全聯福利中心が先週、春節セールを開始したのに続き、愛買(aマート)、大潤発(RTマート)も今週から追随し、商戦が本格化する。4日付工商時報が伝えた。
カルフールは、最も早く春節セールを開始したことが奏功し、1日当たりの売上高が通常の30~40%増となり、多くの店舗で週末に1,000万元を売り上げた。12日からは連続249時間の営業でスパートをかける。
一方、先週から営業時間を午後11時まで延長した全聯福利中心も、週末の生鮮食品の売り上げが通常の2倍以上に、おやつ類も50%増えた。
4日に春節セールをスタートしたaマートは、3万点の商品を最大67%引きで販売するほか、昨年より長い225時間半の連続営業を行い、前年同期比20%以上の増加となる15億~18億元のセール期間売上高を目指す。
RTマートは6日から春節セールを開始する。値下げ商品を昨年の2倍の500品目に増やし、30~50%の販売増を目指す。
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