ニュース 商業・サービス 作成日:2012年1月4日_記事番号:T00034676
統一阪急百貨は、台北店および高雄店を合わせた昨年の売上高が70億台湾元(約200億円)に達し、当初目標を達成した。うち台北店が50億元で全体の71%を占めた。4日付工商時報などが伝えた。
今年は景気見通しが不透明だが、高雄店は改装によりユニクロの大規模店(350坪)を誘致。台北店も春、秋の改装を予定している。これにより、全体で前年比3~5%の増収を見込む。
運営会社の統一阪急百貨は、依然赤字経営だが、台北店が2010年10月に開店後、赤字が縮小しており、昨年1~9月赤字は8,500万元で、前年同期(2億5,900万元)に比べ、大幅に縮小した。
王宝銘総経理は「台北店の業績は予想を上回っている。会員カードの発行枚数は24万枚を数え、目標の20万枚を上回った。今年は改装により、日本のファッションブランドの初出店を誘致し、差別化を図りたい」と話した。
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