ニュース 商業・サービス 作成日:2012年1月6日_記事番号:T00034730
晶華国際酒店集団(フォルモサ・インターナショナル・ホテルズ)の潘思亮董事長は5日、台北市信義計画区に2010年に買収した「リージェント」ブランドのホテルを開店する可能性があると語った。6日付経済日報が伝えた。
潘董事長は、信義計画区は既に成熟市場にあるが、リージェントの展開余地はあるとしている。また、同エリアで昨年、外資系の台北寒舎艾美酒店(ルメリディアン台北)とWホテルがオープンしたことが、台北市のホテル全体のレベルアップにつながり、同社の台北晶華酒店(ザ・リージェント台北)の宿泊料金も上昇したと指摘した。
台湾中南部では今後も、晶英酒店(シルクスプレイス)ブランドや、エコノミーホテルの捷絲旅(ジャスト・スリープ)を出店する方針で、当面リージェントブランドの展開はないと語った。
また中国では今後3年で3~5軒の新ホテルを開店する計画もある。
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