ニュース 電子 作成日:2012年1月9日_記事番号:T00034767
新北市は6日、市内の231カ所で無料の公衆無線LANサービス「NEW TAIPEI」をスタートさせた。7日付中国時報が伝えた。
同サービスは既にスタートしている台北市の「Taipei−Free」や行政院の「iTAIWAN」と同様に、政府機関を中心に公衆無線LANを整備し、無料で市民に利用してもらう試みだ。ログインIDは台北市と行政院のサービスと共通とし、利便性を高めた。
新北市の公衆無線LANサービスは、接続速度が1メガビット毎秒(Mbps)で台北市の256キロビット毎秒(Kbps)に比べ速い。既に新北市政府、図書館、市立病院、戸政事務所(戸籍事務所)、区公所(区役所)、地政事務所(土地事務所)などに設置を完了し、今後は屋外で使用可能な場所を増やしていく。
このほか、基隆市も現在「無線ブロードバンドネットワーク都市計画」を進めており、文化センター、図書館、区公所などで無料でインターネットが利用可能になっている。
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