ニュース 商業・サービス 作成日:2012年1月10日_記事番号:T00034783
ゲーム開発業者の楽陞科技(XPEC)は9日、米ハリウッド映画を題材にしたゲームを開発するための知的財産権(IP)を保有するSEEゲームズと提携し、テレビゲームやパソコンを使ったオンラインゲームの開発を進めると発表した。年内にも発売を目指す。10日付中国時報が伝えた。
今回の提携は、行政院経済建設委員会(経建会)の仲介で成立したもので、投資規模は300万米ドル以上。双方は投資額を折半負担し利益を分配し合う。
XPECは家庭用ゲーム機向けソフトウエアやオンラインゲームの開発を手掛けており、これまでに映画「シュレック・フォーエバー」「カンフー・パンダ」を題材にしたゲームを開発した実績がある。今回のSEEとの提携で、ハリウッドの映画製作会社8社のコンテンツを題材にしたゲーム開発が可能になる。
詳細な開発計画は、映画会社、SEE、XPECによる協議を経て、改めて発表する。
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