ニュース 商業・サービス 作成日:2012年1月10日_記事番号:T00034787
太子建設開発(プリンス・ハウジング&デベロップメント)と勤美(CMP)が折半出資する台中市のホテル、台中金典酒店(スプレンダー台中)で、両社合弁による百貨店・商業施設、「金典緑園道」が今月18日にオープンする。投資総額は10億台湾元(約25億6,000万円)を超える。10日付工商時報が報じた。
金典緑園道はスプレンダー台中の地下1階~地上6階で展開する。陳月鳳・スプレンダー台中総経理によると、売り場面積は約8,000坪で、地下1階には誠品書店や、モーヴェンピックコーヒー、明森宇治抹茶などの軽食店、1〜2階にはアパレル店と小物店、3〜4階にはエスニック料理をテーマにしたレストラン、5階にはフィットネスセンター「True Fitness」、6階には子供服、玩具およびファミリー向けDIY専門店が出店する予定だ。
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