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台聯の除名議員「新潮流派に接近」、李前総統が警告


ニュース 政治 作成日:2007年11月1日_記事番号:T00003480

台聯の除名議員「新潮流派に接近」、李前総統が警告

 
 李登輝前総統を精神的指導者とする台湾独立派政党、台湾団結聯盟(台聯)が先月29日に除名処分とした廖本煙、黄宗源の両立法委員は、9月12日の政策会で李前総統から、「邱義仁(行政院副院長)の指示を仰ぐな」と批判され、除名警告まで受けていたことが分かった。林志嘉台聯党団(議員団)弁公室主任が31日明らかにした。

 林主任によれば、廖氏と黄氏は邱義仁氏、呉乃仁氏を中心とする民進党の新潮流派と通じていたという。台聯は新潮流派を、半導体の8インチウエハーの中国投資解禁などを主導した「親中派」と批判している。10月26日に高雄で開かれた台聯の選挙集会に両氏が出席しなかったことや、廖氏が邱氏の接待を受けたことなど接近の証拠という。

 これに対し、黄氏はこの6年来邱氏に電話をしたことは一度もないと強く否定。廖氏も「罪を着せようと思えば口実はいくらでもある」と反発した。なお、林主任は、「邱義仁氏は独立派の団結を破壊した黒幕で、李前総統と陳総統の関係が悪化したことに新潮流派は責任を取るべきだ」と発言している。