ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

「統一」文言の削除報道、国民党が否定


ニュース 政治 作成日:2007年11月1日_記事番号:T00003481

「統一」文言の削除報道、国民党が否定

   
 蘇俊賓国民党スポークスマンは1日午前、 「同党中央常務委員会が来年度の重要政策をまとめた文書から『国家統一綱領と1992年の中台合意(92共識)に基づき』という文言を削除した」という同日付の聯合報が1面トップで報じた報道について、「事実ではない」と否定した。

 同報道は、「国民党幹部は立法委員選挙と総統選挙を控え、対中政策には柔軟性と実務性が必要との認識から、関連文書に修正を加えた」としていたが、蘇スポークスマンは、「(こうした報道で)野党陣営は足並みを乱されないようにしよう」と呼び掛けた。

 「92共識」は92年に国民党政権と中国が台湾海峡の現状について、「一つの中国、それぞれの解釈」で合意したというもの。聯合報の報道は、究極的に中国との統一を目指すとする従来路線を薄めて、総統選挙で本省人票を獲得するための戦略と受け取られ、陳水扁総統が早速「有権者の票を騙し取ろうという意図」と批判していた。