ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年1月12日_記事番号:T00034851
交通部数拠所の統計によると、1月上旬(1~10日)の新車登録台数は1万6,119台で、前月同期の2倍以上に増え、前年同期比でも23.1%増加した。昨年末に受注した分の納車が今年に入り集中したことが大幅増につながった。12日付工商時報が伝えた。
販売台数トップはトヨタの台湾総代理、和泰汽車で、前年同期比32.5%増の7,118台、シェア44.2%を占めた。先月発売した新型カムリやレクサスの販売好調が奏功した。レクサスは高級輸入車販売台数で、メルセデス・ベンツとBMWを抜いてトップに立った。
前年同期比で成長幅が最も大きかったのは6位の三陽工業(SYM)で、販売台数404台、前年同期比73.4%増となった。そのほか、3位の中華汽車工業(2,142台、同51.7%増)、5位の福特六和汽車(615台、同52.6%増)も大幅増となった一方、2位の裕隆日産汽車(3,620台、同2.0%増)は小幅成長にとどまった。
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