ニュース 電子 作成日:2012年1月12日_記事番号:T00034853
光ディスク大手、中環(CMCマグネティクス)は11日、米ラスベガスで開催中の「コンシューマ・エレクトロニクス・ショー(CES)」で、それぞれ、50年以上の寿命、強化型、3D(3次元)映像対応をうたうブルーレイディスク3種を発表した。12日付経済日報が報じた。
50年以上の寿命をうたう新製品は、温度80度、湿度80%の条件の下で750時間の環境テストを実施し、独の認証機関、テュフラインランド(TUV)による認証を獲得している。同製品は特殊な製造プロセスと材料を使用しており、中環は今後特許を申請する計画だ。テレビ局、博物館、図書館、病院、クラウドコンピューティング・データーセンターなどで需要を見込む。
強化型製品は、データ読み取り面に新たに開発した紫外線硬化樹脂を使用する。
また3D対応製品は、全プログラムで3D高画質放送が予定される今年7月からのロンドン五輪で商機獲得を目指す。
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