ニュース 政治 作成日:2012年1月15日_記事番号:T00034890
14日の総統選挙で現職の馬英九氏と呉敦義行政院長のペアが次期総統・副総統に決まり、慣例に従えば同日の選挙で当選した立法委員が就任する2月1日に、内閣総辞職が行われる見通しだ。次期行政院長には陳沖・行政院副院長の呼び声が高い。15日付工商時報が報じた。
政界関係者によると、2月1日の内閣総辞職は形式的なもので、呉敦義行政院長だけが辞任する可能性が高い。馬政権は昨年、新総統の就任する5月20日をめどに実質的な内閣改造を検討していたためと指摘。陳氏が次期行政院長に就任した場合、5月20日以降も続投するかは今後話し合われるとみている。
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