ニュース 商業・サービス 作成日:2012年1月16日_記事番号:T00034915
中華民国旅行公会全国聯合会の許高慶・秘書長は15日、総統選挙で現職・馬英九氏の続投が決まったことで中台関係の安定が続き、今年台湾を訪れる中国人旅行者は前年比1.5〜2割増え、延べ200万人を突破するとの見方を示した。中央社が15日報じた。
許秘書長は、昨年6月に上海、北京、アモイ市民の台湾自由旅行が解禁されたのに続き、春節(旧正月)明けにはさらに3~7都市の解禁が発表される見通しで、団体客やビジネス客の増加も見込めるとした。
また、交通部観光局の発表によると、昨年の訪台外国人は延べ608万7,484人で、今年の目標は延べ660万人としている。これに対し許秘書長は「達成できる可能性は非常に高い」と語った。
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