ニュース 政治 作成日:2012年1月16日_記事番号:T00034921
総統選挙で馬英九総統が再選を果たした後に中国時報が行った世論調査によると、「台湾の将来に期待が持てる」との回答が62.5%に上った。また、馬総統が2期目に取り組むべき最重要課題としては、回答率の高かった順に、▽経済発展の促進、50.1%▽貧富の差縮小、39.9%▽中台関係改善、37.9%──などとなった。16日付中国時報が報じた。
なお、馬総統の再選について、65.5%が「満足」、24.8%が「不満」と回答。支持政党別では、「満足」が泛青(汎国民党陣営)で93%、無党派層で64%、泛緑(汎民進党陣営)でも34%を占めた。
また、2月にも見込まれる内閣改造については、▽大幅な入れ替えが必要、36.6%▽小幅な入れ替えが必要、28.6%▽現状維持、8.7%──との回答率となった。
同調査は旺旺中時民調中心が15日、台湾の有権者835人に対し、電話によるインタビュー形式で実施した。
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