ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

特急タロコ号がダンプと衝突、運転手死亡


ニュース 社会 作成日:2012年1月17日_記事番号:T00034931

特急タロコ号がダンプと衝突、運転手死亡

 17日午前8時42分頃、桃園県楊梅市の台湾鉄路(台鉄)縦貫線埔心駅近くの踏切で、田中発花蓮行きの特急太魯閣(タロコ)278号がダンプカーと衝突し、脱線した。

 タロコ号は衝突によって先頭車両が大きく壊れ、運転手の蔡崇輝さんが死亡、乗客22人がけがをした。

 この事故で台鉄縦貫線は現場で上下線とも不通となり、ダイヤが大きく乱れた。台鉄では17日深夜12時ごろの復旧を目指している。


大きく壊れたタロコ号の車両。ダンプカーが踏切に進入したことが事故の原因とみられ、運転手の男が逮捕された(17日=中央社)