ニュース 商業・サービス 作成日:2012年1月18日_記事番号:T00034967
今年の春節(旧正月)連休期間のホテル宿泊予約状況は、リゾートホテルでほぼ満杯となっているだけでなく、都市部のビジネスホテルでも、除夕(大みそか)に当たる1月22日と28日以降を除き、どこも8割方埋まっている状態だ。18日付工商時報が報じた。
台北市の主なホテルの春節連休期間予約率は17日現在、▽台北喜来登大飯店(シェラトン・タイペイ・ホテル)、9割▽台北寒舎艾美酒店(ルメリディアン台北)、8割以上▽台北晶華酒店(ザ・リージェント・タイペイ)、約8割▽六福皇宮飯店(ザ・ウェスティン・タイペイ)、85%▽台北君悦大飯店(グランドハイアット台北)、85%▽台北国賓大飯店(アンバサダー・ホテル)、80%以上──。
なお今年は例年より春節連休が長いことから家族旅行に出かけるケースが多くなっている。宜蘭市の「蘭城晶英酒店(SILKS PLACE YILAN)」では、1組で3~5部屋を予約する宿泊客も少なくなく、旧暦の元日(23日)から26日までの予約は既に満杯。これに伴い、1泊2食付き1人当たり平均宿泊料金も1万3,000台湾元(約3万3,000円)に上昇している。また、台中市の台中裕元花園酒店(ウィンザーホテル台中)では、1泊8万8,000元の部屋を既に数組の宿泊客が予約しているという。
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