ニュース 商業・サービス 作成日:2012年1月19日_記事番号:T00034989
台中市の幹線道路、台中港路一段沿いに18日、ショッピングモール「金典緑園道(パークレーン・バイ・スプレンダー)」が開業した。同店舗は勤美集団(CMP)が推進する複合開発プロジェクト「勤美天地」の一部を成す。19日付経済日報が伝えた。
同店舗はCMPと太子建設開発(プリンス・ハウジング&デベロップメント)の合弁事業で、台中港路一段に面した台中金典酒店(ザ・スプレンダー・ホテル・タイチュン)の地下1階から地上8階までの部分に入居している。売り場面積は5,000坪で、投資額は10億台湾元(約26億円)。このフロアにはかつて日系百貨店「建大大丸」が出店していた。
公益路沿いの「勤美誠品綠園道購物中心」(パークレーン・バイCMP)、台中港路沿いの広三そごうとともに「草悟道商圏」を形成し、七期商圏の新光三越、遠東百貨台中店(大遠百)に対抗していく。
金典緑園道は、地下1階に台湾の屋台料理や台湾製の土産物を集めた売り場を設けたほか、1〜2階がブランドフロア、3〜4階がテーマレストラン、5階がフィットネスセンター、6階がトイザらスを含む子供向けフロアという構成となっている。
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