ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年1月19日_記事番号:T00035000
裕隆汽車製造の陳国栄総経理は18日、今年の台湾自動車市場の販売台数は、昨年並みの37万8,000台に達するとの予測を示した。陳総経理は「台湾には現在、車齢10年以上の車が300万台以上あり、今年は買い替えを期待できる」と述べ、欧州債務問題など懸念材料はあるものの、昨年水準を維持できると説明した。19日付経済日報が報じた。
同紙によると、厳凱泰・裕隆集団執行長(CEO)は昨年12月、今年の自動車市場の販売台数見通しについて約36万台という数字を挙げており、陳総経理が今回示した見通しは上方修正に当たるという。
陳総経理は裕隆集団の今年販売台数については、昨年の11万2,000台を上回ると述べた。その理由として、昨年12月発売の新型マーチに加え、今年は納智捷汽車(LUXGEN)のセダン車、tobe(酷比)の「M'way」「Q'way」を新たに投入することを挙げた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722