ニュース 社会 作成日:2012年1月20日_記事番号:T00035016
交通部は19日、春節(旧正月、今年は1月23日)連休前最後の出勤日となる20日午後から陸海空すべての交通機関で帰省ラッシュが始まり、21日には交通量がさらに増えるとの見通しを示した。中央社が19日伝えた。
帰省した人が都市に戻る上りのラッシュピークは25日で、高雄から台北まで高速道路の所要時間は7時間と予想されている(中央社)
高速道路における午前0時〜午前7時までの無料通行など渋滞緩和措置が21日から29日まで実施されるが、交通部国道高速公路局は20日午後から交通量が増え始め、中山高速公路(国道1号)の林口(新北市)〜平鎮(桃園県)区間下り車線などでは同日午後3〜午後8時に渋滞が発生するとみている。
交通部高速鉄路工程局(高鉄局)によると、台湾高速鉄路(高鉄)下り線は20日午後5時から午後11時まで満席となっている。また、台湾鉄路(台鉄)も下りは西部幹線で同日午前7時以降、東部幹線で午前8時以降の自強号(特急)が満席となっている。
空の便も、澎湖県、金門・馬祖行きの便が20日はほぼ満席。しかもこの2日間、濃霧により一部の便が欠航となっている。
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