ニュース 商業・サービス 作成日:2012年1月20日_記事番号:T00035025
遠東集団(ファーイースタン・グループ)は、開発を先送りしていた信義計画区A13区画で、大型百貨店「大遠百購物中心」を今年下半期にも着工する方針を固めたもようだ。20日付蘋果日報が伝えた。
それによると、遠東集団の徐旭東董事長は、数十通りの開発計画を検討した末、最近台中や板橋に開業したような「大遠百」を建設する方向で計画づくりに着手したという。
信義計画区ではこのほか、微風広場(ブリーズセンター)が国泰世華銀行のオフィスビルの下層階に商業施設「ブリーズ信義」を2015年に開業することを決め、既に屋外広告を打っている。
業界では、相次ぐ百貨店進出により、信義商圏はすべての客層をカバーするショッピングゾーンとなり、年商が全体で400億台湾元(約1,030億円)を超えるのではないかと予測している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722