ニュース 電子 作成日:2012年1月30日_記事番号:T00035057
スマートフォン大手の宏達国際電子(HTC)は、携帯電話端末メーカーが新製品を展示する「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」が2月27日から3月1日までスペイン・バルセロナで開かれるのに合わせ、クアッドコア・プロセッサー採用のスマートフォン、タブレット型パソコンを発表する見通しだ。30日付経済日報が伝えた。
HTCはMWC開幕前日の26日に新機種の発表会を行う予定だ。消息筋によると、同じ日にはソニーや中国の華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)も新機種を発売する予定だが、HTCは特に注目を集めそうだ。
外電報道によると、HTCが発表するクアッドコア仕様のスマートフォンは、開発コード名が「エッジ」で、商品名は「スプリーム」となる予定だという。4.7インチスクリーンとクアッドコア・プロセッサー、新型タッチパネル技術を採用し、薄型化をさらに進めたのが特徴だという。
HTCはまた、クアッドコア採用のタブレットPC「クアトロ」も発表する予定だ。同機種は10.1インチスクリーンとグーグルのOS(基本ソフト)「アンドロイド4.0」を採用している。
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