ニュース 電子 作成日:2012年1月31日_記事番号:T00035089
USB3.0規格の普及に伴い、同規格対応のハブコントローラーICに対する需要が高まり、創惟科技(ジェネシス・ロジック)、智原科技(ファラデー・テクノロジー)の業績に追い風が吹いている。31日付工商時報が伝えた。
背景には第2世代のウルトラブック(薄型軽量ノートパソコン)が全面的にUSB3.0規格を採用する中、本体のコントローラーIC「パンサー・ポイント」では4ポートしか支援できないため、インテルとOEM(相手先ブランドによる生産)メーカー各社がハブコントローラーICの採用でポート増設を図っていることがある。
業界では、ジェネシス、ファラデー、群聯電子(ファイソン・エレクトロニクス)、安国国際科技(アルコー・マイクロ)、旺玖科技(プロリフィック・テクノロジー)などが相次いでUSB3.0規格のコントローラーIC市場に参入しており、ハブコントローラーICの需要増による恩恵を受ける見通しだ。
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