ニュース 商業・サービス 作成日:2012年2月1日_記事番号:T00035108
台湾のホテル業界でバレンタインデー(2月14日)を当て込んだ商戦が始まった。今年はバレンタインデーが平日に当たるため、各ホテルとも趣向を凝らした集客作戦を展開している。人気ホテルでは、レストラン・宿泊の予約率が80%と反応は上々だ。1日付自由時報が伝えた。
カップル向けのディナープランでは、老爺大酒店(ホテル・ロイヤル・タイペイ)が黒と白の服でコーディネートしたカップルに対し、サービス料を無料とし、スペシャルドリンクを提供する。維多麗亜酒店(グランド・ビクトリア・ホテル)では「愛のキューピット占い」で、5万5,000台湾元(約14万円)相当のダイヤモンドペアリングが当たるイベントを予定している。
台北君品酒店(パライス・デ・シネ・ホテル)は、バレンタインデーの宿泊プランを利用したカップルを対象に、ホワイトデー(3月14日)にコース料理を提供する。台北美麗信花園酒店(ミラマー・ガーデン・タイペイ)では、テーブルごとに賞品が当たる福袋抽せんを行う。
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