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マツダ「トリビュート」、1252台リコール


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年2月1日_記事番号:T00035112

マツダ「トリビュート」、1252台リコール

 マツダの台湾法人、マツダ台湾は31日、スポーツ用多目的車(SUV)「トリビュート」の2001年と02年モデルについて、ブレーキ液が漏れ、発火を起こす可能性があるとしてリコール(回収・無償修理)を実施すると発表した。現段階で台湾市場では1,252台が対象となるとしており、来週明けから同車所有者に無償での部品交換を通知する。1日付蘋果日報が報じた。

 マツダによると、該当車種のブレーキオイルタンクふたの材質上の問題から、強く締め過ぎると亀裂が生じ、オイル漏れを引き起こすという。ただ、通常の使用状況で発火することはなく、台湾で発火したケースは報告されていないとしている。

 またBMWの台湾総代理店、汎徳も同日、120d、520dの2車種について、燃料フィルター内ディーゼル油予熱装置の電子装置がショートし、始動できなくなる恐れがあるとして186台のリコール実施を発表した。