ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年2月1日_記事番号:T00035113
台湾ホンダは31日、タイ大洪水の影響で部品供給が滞り、昨年12月15日から生産を停止していた屏東工場について、タイ以外からの代替部品調達にめどが付いたため2月中旬から生産を再開し、3月には通常の生産体制に戻ると発表した。
1日付工商時報などによると、台湾ホンダはかつて台湾自動車市場シェア4位だったが、東日本大震災、タイ大洪水の影響で納車が滞り、昨年の新車登録台数は前年比3割減で2万台を割り込み、シェア5位に転落した。また、今年第2四半期初めを予定していた新型シビック発売も延期を余儀なくされた。
ただ同社は、生産再開で第2四半期末までには市場シェア4位以内を取り戻せると見込んでいる。このほか同社の主管は、過去1年の円高を反映させた値上げを予定していることを明らかにした。
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