ニュース 家電 作成日:2012年2月1日_記事番号:T00035114
クアルコム傘下の台湾高通光電(クアルコムMEMSテクノロジーズ)は、1日に台北市で開幕した第20回台北国際書展で、遠通科技(KOOBE)と提携し、電子ブックリーダー「金庸機」の第2世代機種を発表する。1日付工商時報が伝えた。
新機種はクアルコムが開発した「ミラソルディスプレイ」を採用しており、5,000台の限定販売となる。「金庸機」のディスプレイは、2年前に正イ精密工業(フォックスリンク、イは山の下に威)と合弁で設立した工場で生産し、組み立てはフォックスリンクが担当している。
またクアルコムMEMSは昨年、新竹科学工業園区(竹科)龍潭基地にミラソルディスプレイ第4.5世代を設置、下半期にも量産に入り、月産能力6万枚を見込む。
ミラソルディスプレイは可視性に優れ、屋外での使用に適しているほか、電力消費が少ないことが特徴。
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