ニュース 政治 作成日:2012年2月2日_記事番号:T00035124
米国を訪問中の頼幸媛・行政院大陸委員会(陸委会)主任委員は31日ワシントンで、馬英九総統の2期目の任期中に中国との政治対話が行われるのか注目が集まっていることについて、中台間には海峡両岸経済協力枠組み協議(ECFA)の後続交渉など解決すべき多くの経済・民生関連のテーマがあると前置きした上で、「台湾内の高度な共通認識と両岸(中台)間の十分な相互信頼を欠いた現状では、政治的なテーマに関する交渉はまだ時期が熟しておらず、可能性は低い」と発言した。2日付中国時報が報じた。
頼主委はまた、馬総統就任以来の過去3年8カ月、両岸が得た最も貴重な経験は、実務的に、我慢しつつ、両岸の民衆のために一歩ずつ問題を解決する必要性を双方が理解したことだと語った。
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