ニュース 運輸 作成日:2012年2月2日_記事番号:T00035130
世界最大の航空連合「スターアライアンス」への正式加盟について長栄航空(エバー航空)の張国煒総経理は1日、「第1四半期中にも進展がある」との見方を示した。業界では早ければ2年以内に加盟が実現するとの予測が出ている。2日付経済日報が伝えた。
正式加盟に当たってはまず、会員航空会社の推薦を得る必要があり、その後に事前審査、加盟申請、再度約1年間の厳密な審査という流れとなる。スターアライアンスには全日本空輸(ANA)や中国国際航空(エアチャイナ)、シンガポール航空など28社が加盟している。エバー航空はANAやエアチャイナと友好関係にあることから審査は順調に進むとみられる。
中華航空(チャイナエアライン)が昨年9月に世界第2位のスカイチームに正式加盟しており、エバー航空のスターアライアンス加盟が実現すれば、台湾の航空会社による国際航空連合への加盟としては2社目となる。
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