ニュース 電子 作成日:2012年2月2日_記事番号:T00035143
米検索サイト大手グーグルは、彰化県の彰浜工業区で今月末にもクラウドデータセンターの建設に着手する。完成は来年上半期の予定で、さらに第2期拡張も計画している。2日付経済日報が伝えた。

グーグルは昨年9月、米国以外では最大規模となるクラウドデータセンターを彰浜工業区に建設すると発表していた。投資額は1億米ドルで、当初は昨年末の着工が見込まれていた。地元の彰化県政府もワンストップ窓口を設けるなどして、全面的に支援する考えを示した。
第1期の敷地面積は15ヘクタールで、第2期もほぼ同等の規模が見込まれるが、詳細は固まっていない。

グーグルのアジア太平洋地区インフラ建設・運営責任者、張善政氏が、行政院政務委員に就任することが決まり、産業界ではグーグルによる台湾への投資拡大に期待が高まっている(中央社)
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